軽く流してリスタート

2012年05月11日 03:48

■野球・政治
去年は斬新な戦略が生まれるものと思って割と寛容に観てた三時間半ルールだけど、
同点の追い上げムードに水を差されるのはやっぱ微妙。まして統一球。ロースコアが頻発するのに。

そりゃまあ……全原発が止まってますます電力事情がキツい様相なのは確かだけども、
そこで取り得る選択肢って、0か100かであって中途半端に削ったって効果は薄いと思う。
ぶっちゃけ、今やることは足りるか足りないかを確実に計算することであって、
原子力への是非とかいう抽象的な政争じゃねえと思うんだけどな……。

■アニメ
とりあえず氷菓、アムネジア、AW、ニャル子を視聴中。
あっちこっちは合わなかった。4コマ原作だとノリそのものは安定してるから判断はしやすいね。

■小説・ラノベ
不朽的名作について一切知らないというのもどうかと思ったんで、『雪国』を読んでみた。
あの、あれだな。ラノベのような感覚で読むといかんな。
一行で日付や場面が変わるし、欲しい部分に注釈無かったりするし、巻末の解説も現代語なのに意味不明っていう。
それでも読み進めたオチがいまいちよくわからず。なんというか、不思議な気分になった。
ただ率直な感想を言うと、駒子みたいな女は結構好き。


まぁ、文学はまた他の機会に手出すとして、ラノベの方。今回は「らぶなどーる!」。
前々回に「れでぃ×ばと!」最終巻のこと貶しておいてなんだが、一応発売前情報とかチェックして期待はしてた。
そう、期待"は"してたんだ……。

なんていうか、これ……1月に読んだ「金は彼女の回りもの」と殆ど一緒じゃねえのと。別に盗作云々の如何わしい指摘じゃなくて、
降ってわいた災難で困窮した凡人が救われたところから始まって、
新たな環境で出会った孤高と思われた女の子を誠意を貫き通して射止めるという全体的な流れが。
読んでた場所がたまたま同じマクドナルドの中だったからかも知れんが。

着ぐるみがタイトルになるくらいだから恋愛方面に関わるかと思ってたら、
事務的な使われ方に終始してたっていう失笑展開。クライマックス? あんなもん生身でも展開変わんねーよ。

ていうか、れでぃばとが学園ごと特殊にしたのに対して、これの舞台設定が普通過ぎる。
そこがもう期待外れの入口じゃないだろうか。ぶっちゃけ、それだけじゃ済まなかったのがあれだけど。
一応、その時に色々キャラを多彩にしてただけあって、これもキャラ自体は立ってるんだが……、
脳内がエロに満ち溢れてる連中が多すぎませんか……。いや、学生なんだからある程度はわかるけど、
オッサンレベルの発想をしたキャラを3人も4人も入れられてもフィクション的には逆効果なんじゃないかなと。
あとは、幼馴染みにちょっとは制裁食らわした方が読者的には溜飲が下がるのにひたすら良い風に扱われてるのが腹立つし、
どこぞの作品のごとく実妹を設定だけ出してるような商業主義が鼻につく。ちなみに何巻か続くそうで。

総合的な出来をカテゴライズするなら駄作寄りの凡作に入る程度で済んでは居るんだが、
これが仮にもアニメ化するほどのヒットを飛ばした作家の書いたものかと思うと凄まじく悲しくなった。


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